2008/04/20 ■ Make: Tokyo Meeting Twitterでつぶやくこのエントリーをブックマークに追加このエントリーを含むはてなブックマーク

Make: のオフラインミーティング、Make: Tokyo Meetingを覗いてきました。

ちょう面白かった!

正直もっと寂しいイベントなのかと覚悟していたら(失礼!)人もかなり多く、出展されているいろんなモノもそれぞれ独創的ですごく面白く、実に充実した時間を過ごせました。ありがたやありがたや。 スタッフその他のかたに大感謝です。感謝のあまりMake: Japanの全号やCore Memoryを大人買いしてしまいました(笑)





どれもこれも面白かったんだけれども、一番私のツボに来たのがこれでした。実体というか物理的に表示するグライコというかスペクトル表示のデモ。スチロールの粒を小型ファンで吹き上げてバーグラフ表示がわりにしていいるわけですが、天然ビジュアライザーというかなんというか、アクリル・白色LED・スチロール粒の輝きなどすべてが計算されつくされているというか、実に美しかった。


あと、型抜き(笑)に成功するとオライリーグッズがもらえる!w ということで大人げなく気合入れてかつ簡単な型抜きに挑戦 ^^; オライリー帽子とオライリーマグカップいただきました。会社で使おう(笑)


と、いくつか現状のご報告とコメントのお返事をしておきます。


24時間ワンセグ野郎

ごめんなさい、すっかり手が止まってます。基本的に一度にひとつのことしかできない性質なのでのんびりお付き合いくださいm(__)m
いまのところ、やはり動作が不安定(たまに録画が止まる)のと、アプリケーションエラーが起こるのは確認してます。チューナー対応も含めて一度腰をすえて対策しないとですね。


KETACLOCK(桁ごとに独立した時計/フリーダムな時計):
全桁電波時計化は最初考えたんですが、やはり電池の持ちとコストの問題が大きく断念しました。個人でも安くて小さいモジュールなりが手に入ればいいんですが…。あと、通信は赤外線なので電波はいまのところ使ってないです。(それと、写真の部屋はマンションの共用施設です(笑))
今使ってるLCDはまさしくDigi-Keyで買ったLCD-S101D14TRですね。D22TRも2個だけ買ってはあるんですが、液晶も基板もコスト高になりそうで作るのを躊躇してます ^^;
これは最終的に基板と部品でキットにするか完成品にするかでなんとか頒布するところまで持っていきたいとは思っています。(そのためにもできるだけ安い部品で揃えたいところ)


その他:

圏央道ウォークフェスタは自転車で自宅から片道80kmくらいでした ^^; 私自身はご近所…ではちょっとないんですが、その近所に知人が住んでるので教えてもらったのでした。


最後に関連する書籍の紹介を。

Make: 日本語版1~4
いつか買おう買おうと思いつつ結局いままで買ってなかったんですが、やはり書籍という形でこうまとまっているといろいろ刺激されるものがありますね。ぱらぱらめくっているだけで手を動かして何か作りたくなってきます。いつか親子で楽しみたい(そのときまで取っておきたい)本。


と、やはり今日買ったCore Memory。これはいいです。テクノロジーヲタは確実に萌えられる写真集。コアメモリーの拡大写真は私の場合ノスタルジイというよりも知的好奇心のほうが強かったですが、CRAY、CRAY2のセクシーな写真(笑)や真空管時代の各種コンピュータの美しさ(かっこよさ)は見ていて惚れ惚れします。
…と、Core Memoryが楽しめる人にはCOLLECTABLE TECHNOLOGYもおすすめ。ガジェットマニアの私としては実はこちらのほうがよりツボに近かったりします。 こちらはコンピュータではなく各種ガジェット商品の写真集。マジかっちょいい。 たとえて言うなら、Core Memoryは廃墟萌え・工場萌え・巨大建造物萌えに共通する感じ、COLLECTABLE TECHNOLOGYはずばり工業デザイン萌え・レトロ電気製品萌えです。…ってたとえたほうがわかりにくいか(笑)

しかし実に並べたい2冊なのに、微妙~に版形が違う(横幅がちょっと違う)のはどうにかならんのだろうか。高さはほぼ揃ってるんですけどねー…。

と、ここまで書いてAmazonをチェックしたらDIGITAL RETROなんて本をAmazonにお勧めされてしまいました。しまった、これは知らんかった…。おそるべしAmazon。というわけで未見ですがこれも貼っておきますね(未見といいつつ反射的にポチってしまったので明日には届いちゃうんですけどね!w)。

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